旅の記録 ⁄ 北陸・信越15座目 空の百名山を探す旅 ~黒斑山(長野・群馬県)~ 2020年2月29日 2020年2月29日by 猪熊 隆之 空見ハイキングでもたびたび訪れている黒斑山。スノーシューハイキングを気軽に楽しめる山ということで、冬季にしか訪れたことがない。今回は、雪のない晩秋に初めて訪れました。佐久盆地(佐久平)から直接聳え立つため、盆地で暖められた空気が上昇しやすく、積雲を見るのには好立地。また、この時期は眼下に広がる雲海も楽しみですが、それもバッチリ見られました。 冷たい空気が入ってくることにより、層積雲(うね雲)が見られる。 高峰高原にあがると佐久盆地に広がる雲海が! 嬬恋方面にも雲海。雲海の奥にはうっすら雪をまとった火打、焼山 積雲湧きたつ 山頂は樹林に囲まれている 浅間山にかかる笠雲 茅野側から見るのと反対に、八ヶ岳連峰は右が蓼科山、左が赤岳など南八ヶ岳 トーミの頭にて。 冬のスノーシューハキングも楽しい 浅間山。冬は筋模様が美しい。 近年は雪が少ないが、真冬にはこんな光景も。