旅の記録 ⁄ 中部山岳10座目 赤岳・横岳・阿弥陀岳 ~空の百名山を探す旅~ 2019年8月30日 2019年8月30日by 猪熊 隆之 八ヶ岳連峰には2,800m以上が3座ある。その3つが赤岳、横岳、阿弥陀岳。今回は天望荘で山小屋出張講座を行うために訪れたが、折角なのでこの3座を歩く。数年前の穴あき雲や彩雲など素晴らしい雲が見られたが、今回も見事な笠雲が出るなど、雲も魅せてくれました! 赤岳鉱泉で見上げた空。穴あき雲が出てました。しかも池に石を落とした波紋のような波が出来てハート型に! 阿弥陀岳のスカイライン。美しい曲線でいつも見入ってしまいます。諏訪盆地で積雲が湧きたってきました。 青っぽい彩雲 秋の空とうろこ雲。この日は空気も爽やかで、秋を感じさせる陽気でした。 波状雲。美しい! 小海線側は上昇気流がお盛んです。 ちょっと格好つけてみた(笑) 積雲が成長してきた。雲底が揃ってますね。 前線の位相が接近。雲が増えてきました。 暗雲垂れ込める。諏訪盆地は晴れていそう。 夜に通過した上層の谷の影響で雲は多め。それでも焼けてくれました。雲海も見事。 小海線側の雲海は陽が高くなると、蒸発していく。 富士山。甲府盆地のスモッグの上にくっきり。 この日は大気の流れがダイナミック。赤岳に張り付く笠雲 うーん、見事。 乾いた空気が入ってきて、雲から姿を現す赤岳 阿弥陀岳。後光が射す ガスが晴れて南アの眺めが素晴らしい! ぽっかり浮かぶ好天積雲。「笠雲は雨」と言うけど今日は外れ。