中国地方の名山、蒜山三山の中でも展望の良い、中蒜山で空見ハイキング(観天望気講座)。今回は日本海から湿った空気が入ってくる気圧配置。晩秋の時期には多い天候パターンで、そのようなときの雲の現れ方、雲がどういう風にやる気を出していくと、気象リスクにつながっていくのかについて学びました。南側の中国地方内陸の盆地、北側の日本海と両側の空を見渡すことができ、空見にもとても良い山でした。「空の百名山」有力候補に名乗りです。







西日本の日本海側は冬、この雲に覆われてぐずついた天気になることが多い。

蒜山では雲が広がる時間は多かったものの、まずまずのお天気。一方、大山は終日、雲がかかっていた。


